院長竹内俊文
2009年三重大学医学部、2017年同大学大学院医学系研究科を修了後、三重県各地の中核病院で内科・消化器内科に勤務。胃や大腸の内視鏡検査の技術を高め、がんなどの治療にも取り組みながら研鑽を積む。2020年に自身の闘病・手術を経験し、地域医療に興味を持ち、2021年に開業。日本消化器病学会消化器病専門医。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。
苦痛の少ない内視鏡検査とわかりやすい説明
早期発見で地域の健康寿命延伸をめざします
当院では、先進の機器を用いた内視鏡検査に力を入れています。胃がんや大腸がんの早期発見のためには、定期的に検査を受けることが不可欠です。少しでも気軽に検査を受けていただけるよう、不快感や苦痛を最小限にすることにこだわって検査を行っています。些細な相談もしやすいと感じていただけるような関係性を患者さんと築きながら専門的な医療を提供することで、地域の皆さんの健康寿命を延ばしていくことに貢献できれば幸いです。当院は、「病気を知っていただくためにわかりやすく説明し、理解を深めていただくこと」を基本方針とし、患者さんの目をよく見てしっかりと対話することを心がけています。診療室で言えなかったことがあれば、後からでも結構ですのでスタッフにお伝えください。スタッフと円滑なコミュニケーションを取りながら、チームで連携して地域に密着した医療を提供してまいります。これからも気軽に来てもらえるかかりつけ医として、患者さんの重大疾病を早期発見できるよう努めてまいりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
苦痛に配慮した
内視鏡検査
経験豊富な専門の医師が患者さんに合わせた検査を行い、嘔吐反射と不快感を最小限に抑えて苦痛に配慮した内視鏡検査を行います。
新鋭の内視鏡システムで
精細に観察します
クリアな画像で精細に観察が可能となる新鋭の内視鏡システムを導入・使用しており、患者さんの病気の早期発見をめざしています。
日帰りの
大腸ポリープ切除に対応
内視鏡検査時にポリープが見つかった場合、切除後の出血リスクが低いポリープはその場で切除可能。日帰りで対応していきます。
市の特定健診やがん検診、
二次検査にも対応
市の特定健診やがん検診はもちろん、バリウム検査や便検査の結果により必要になった二次検査にも対応しています。
上部消化管内視鏡検査
食道・胃・十二指腸などの上部消化管を検査する場合、当院では鼻から挿入するカメラを使用して行います。口からの挿入とは異なり、嘔吐反射を起こす部位を通らないため、苦痛が少なく検査が受けられます。先進の機器を用いているため、従来の口からのカメラと同じように鮮明な画像で評価していきます。
下部消化管内視鏡検査
血便や慢性下痢などの評価目的に肛門からカメラを挿入して大腸の内側の状態を観察していく下部消化管内視鏡検査を行います。当院では細くて拡大観察機能がついたカメラを導入しています。見落としのないような検査を行っていくため、検査前には腸管洗浄液を服用していただきます。原則的にはご自宅での飲用をお勧めしていますが、不安の強い方、高齢の方、介助が必要な方などは院内での飲用も可能です。
日帰りの大腸ポリープ切除
小さいポリープや茎がないポリープなど切除に対する出血リスクが少ないと判断したポリープについては、その場で切除が可能です。一方、大きいポリープや茎があるポリープなど出血リスクがあるものは、入院設備がある三重中央医療センターや三重大学医学部附属病院といった医療機関へご紹介させて頂きます。がんの早期発見のため定期的に検査を行い、体に負担が少ない治療になるように努めています。
二次検査に対応
当院の胃がん検診では、胃カメラの検査時に必要に応じて細胞の検査を追加することが可能です。また、当院では大腸カメラが可能ですので、大腸がん検診で行った便検査後の精密検査が対応可能です。市の特定健診やがん検診に加え、バリウム検査や便検査の結果で必要になった二次検査にも対応可能ですので、お気軽にご相談下さい。
胃内視鏡検査/1万5000円~(税込)
大腸内視鏡検査/1万8000円~(税込)
※診察代・薬品代を含みます
たけうち内科クリニック
近鉄名古屋線久居駅より車で約5分。
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。